賃貸マンションの種類

自社物件

自社物件とは、不動産会社が所有している賃貸物件のことをさし、不動産会社名義のケースもあれば、社長個人名義のケースもあります。不動産会社が所有する自社物件ですので、毎月の家賃などが全て不動産会社の収入になります。

自社物件を売り出す際は、自社物件のため仲介という形は取りませんので、購入・賃貸契約をするお客様にとってメリットです。

他社物件

他社物件とは、管理委託などを他の不動産会社が行っている物件をさし、不動産会社間でのやりとりで物件の紹介をします。不動産会社同士は地域のネットワークで繋がっていることが多く、入居者が直ぐに決まらない物件などは、付き合いのある他の不動産会社に紹介してもらうケースもあります。

管理物件

賃貸マンション・アパートを選ぶポイント

家賃

賃貸マンションや賃貸アパートを選ぶ上で重要なポイントとなるのが家賃です。家賃は、安ければいいというものではなく、なぜ安いのかという理由を知る必要があります。

物件によっては、築年数が古いために安くなっているかもしれませんし、土地の原価の変動で安くなっているかもしれません。近隣のマンションやアパートと比較して安い理由を調べてみるといいでしょう。

立地条件

毎日を過ごす場所ですから、立地条件を考えるのも大事です。駅から近いと出勤やお出掛けの際に便利ですし、コンビニやデパートが近いと買い物に便利です。また、距離の問題でいえば、徒歩で駅まで行けない場合、バスやタクシーを利用する可能性が出てきますので、交通費が必要になってしまいます。自宅から駅までの交通費を少しでも減らすためにも、立地条件は真剣に考えないといけません。自身のライフスタイルに合った立地条件で賃貸マンションを選ぶのがポイントの1つです。

設備

住居の設備は、賃貸マンションや賃貸アパートを選ぶ際に重要なポイントとなります。車を持っている場合は、駐車場付きでないと困りますし、ペットを飼っている場合はペット可の物件でないと困ります。ある程度設備が整っている物件であれば、自身で揃える設備が少なくなりますので、引越しにかかる費用を最小限に押さえることができます。