資産運用の1つでもある投資向けマンションは、簡単に言うと自身でマンション購入して経営するというものです。その投資向けマンションを選ぶには様々なポイントがあります。そのポイントを知ることで、効率良く利益を上げることができる投資向けマンションを選ぶことに繋がります。
投資向けマンションとは
投資向けマンションとは、不動産への投資を目的として用意されたマンションのことで、購入した人が居住するために販売されたマンションとは別物です。
この投資向けマンションは、購入者が第三者にマンションを貸し出して家賃収入を得たり、購入した投資向けマンションを売却したりすることで利益を得るために所有します。居住用ではなく利殖目的で所有するのが投資向けマンションです。
投資向けマンション選びのポイント
投資効率を上げるなら中古物件
投資向けマンションの投資効率を考えるなら新築物件よりも中古物件がおすすめです。中古物件は、新築物件に比べて価格が手頃なので、利益を高く取ることができます。
投資向けマンションをローンで購入した場合、物件の利益が低いと家賃収入からローン返済額を差し引いた金額が、マイナスになる可能性もあります。
高額になってしまう新築の投資向けマンションよりも、価格が手頃な中古の投資向けマンションの方が、投資効率がよく利益も上げやすいのです。
築年数や新耐震基準を考える
投資向けマンションを選ぶ際は、1981年以降に建築された新耐震基準をクリアしている投資向けマンションを選ぶようにしましょう。築年数から逆算していけば新耐震基準が分かりますので、ご確認ください。築年数と新耐震基準を明白にしておくことで、投資向けマンションを求めるお客様にも安心した物件を提供できます。
立地を考える
投資向けマンションで安定した収入を得るためには、立地条件が大切です。駅から徒歩10分以内の位置にあったり、コンビニやショッピングセンターが近くて便利だったりと、周囲の立地条件によって入居者が入るか入らないかが左右されます。このことから投資向けマンションを購入する際には、立地条件を考えて選ぶのがポイントとなります。